2013年5月21日
重粒子線でも乳がん治療へ
重粒子線で乳がん治療 臨床試験へ NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130520/k10014711851000.html
>60歳以上で腫瘍が2センチ以下といった一定の条件を満たす早期の乳がん患者を対象に、治療に向けた臨床試験を始めることになりました。臨床試験は、今後2年間でおよそ20人を対象に行われ、効果や副作用の検証を進めるということです。
乳がんでも重粒子線治療 体の負担少なく、臨床研究へ:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/tech_science/update/0520/TKY201305200081.html
>放医研は1994年から、従来の方法では治療が難しい患者を中心に、前立腺がんや肺がんなどの約7300人に、重粒子線治療を実施してきた。
>病巣に集中的に照射することで正常な組織へのダメージを最小限に抑えられ、1回の照射量を従来の放射線治療より増やせ、がんの増殖を抑える効果もより大きいことがわかった。
重粒子線照射による乳がん治療、臨床試験を開始 | 放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/information/event/report/2013/0520.shtml
重粒子線治療をお受けになりたい方へ : 放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院
http://www.nirs.go.jp/hospital/radiant02/index.shtml
2013年5月20日
新たながん治療法にウイルス療法
▼前立腺がんをウイルスで治療へ[NHKニュース]
東京大学附属病院泌尿器科のグループは、このウイルスを使って前立腺がんを治療する臨床研究を計画し、準備が整ったことから、今月下旬から実施することになりました。 計画では、ホルモン剤が効かなくなった患者の前立腺に治療用のウイルスを2回から4回注射し、その後、6か月間、副作用が生じないか調べ、ウイルス治療の安全性を評価することにしています。▼がん細胞だけ狙い撃ち、ウイルスで前立腺治療[読売新聞]
東京大学附属病院では、4年前から悪性脳腫瘍の患者を対象に同じ治療用のウイルスを使った臨床研究を行っていて、これまでのところ、大きな副作用は出ていない、としています。
東京大学の藤堂具紀教授らが開発したもので、口の周囲の疱疹(ほうしん)の原因になるごくありふれたウイルスの遺伝子を組み換え、正常な細胞には無害で、がん細胞だけに感染するようにした。がん細胞で増殖したウイルスが周囲のがん細胞に感染して、次々とがん細胞を破壊すると期待される。ヘルペスウイルスの一種を用いた新たながん治療法。
↑増殖型遺伝子組換え単純ヘルペスウイルスを用いたグリオーマのウイルス療法 |
2013年5月16日
がん関連ニュース
がんが肺に転移する仕組みの一端を解明 東京女子医大:日経
http://s.nikkei.com/19on4KM
ES細胞から若年期がん作製 成育医療センターなど:日経
http://s.nikkei.com/18JBirZ
http://s.nikkei.com/19on4KM
ES細胞から若年期がん作製 成育医療センターなど:日経
http://s.nikkei.com/18JBirZ
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