2015年11月16日

すい臓がん早期発見検査キット

すい臓がん 検査キット 早期発見


すい臓がん発見の検査キット開発(NHKニュース)
すい臓がんの患者の血液の中で「apoA2アイソフォーム」というたんぱく質の濃度が低下していることを発見し、このたんぱく質を測定する検査キットを開 発しました。そして、検査キットと従来からある血液マーカーを組み合わせ、がん患者と健康な人の血液合わせて653人分を調べたところ、早期のすい臓がん の患者を97%から100%の高い確率で見つけ出すことができたということです。
すい臓がんは、がんの中でも早期発見が難しいがんで、進行してしまうと5年後の相対生存率が10%未満になってしまうので、早期発見することが重要ですね。3年後をめどに医療現場で広く使えるよう実用化を目指すとのことです。

2015年11月15日

iPS細胞からキラーT細胞を作り出し、癌腫瘍の縮小に成功!

iPS細胞 キラーT細胞 癌 免疫両方
iPS細胞 免疫細胞 キラーT細胞 癌 免疫療法


iPSで作った免疫細胞でがんの縮小に成功(NHKニュース)
ヒトのiPS細胞から、体内の異物を攻撃するキラーT細胞と呼ばれる免疫系の細胞を作り出しました。そして、このキラーT細胞をがんのマウスに投与したところ、がんの大きさが10分の1以下になり半年後の生存率も60%と3倍に高まったということです。
免疫を担うキラーT細胞は、通常老化が早く増殖力がすぐに弱まってしまいますが、iPS細胞から作り出すと若返ったかのように増殖力を再び取り戻し、がん細胞を殺す効果も持続したということです。
数年以内に臨床研究を始めたいとのことです。

2015年11月12日

癌リスクのある食品

癌 リスク 食品 食道がん 胃がん コーヒー 野菜 果物 効果
via:朝日新聞
ハムやソーセージなどの加工肉が大腸がんのリスクになる可能性が上がるとのことです。