AI技術を使って発見したがん治療用ワクチン候補物質の実験や、製薬会社と協力した事業化の検討などを行う。NECが目指すのは「免疫治療」というがん治療法だ。治療用ペプチドワクチンを開発・実用化するには、約5000億通りのアミノ酸配列の中から免疫を活性化させる組み合わせを発見したり、人それぞれ異なる白血球型に汎用的に適合するペプチドを実験で検証する必要があったりと、膨大な時間とコストがかかる課題があった。これからはIT系の企業がが創薬を主導していく時代になるのかもしれませんね。
2016年12月24日
NECがガン創薬事業に参入
◆NEC、創薬事業に本格参入 AI技術で発見した「がん治療薬」実用化へ (ITmediaニュース)
2016年11月30日
早期の食道がん患者、筋腫で再発半減
◆早期の食道がん、禁酒で再発半減 330人の経過を観察
[朝日]
◆のどの痛み|症状別フローチャートで理解する原因と本質的な対処法
[QLEO]
とにかく違和感があれば近くの耳鼻咽頭科へ。
治療後2年の時点で、内視鏡で取ったのとは別の場所に新たにがんができた確率は、禁酒しなかった人で16%、禁酒した人で9%。より長く経過を追えた人たちを含めて全体の傾向を分析すると、禁酒した人の再発リスクは禁酒しなかった人に比べ53%低かった。◆早期食道がんに内視鏡 粘膜ごと切除 再発少なく[朝日]
「内視鏡的粘膜下層剝離(はくり)術」(ESD)と呼ばれる。基本的に、厚さ1ミリに満たない食道の粘膜にがんがとどまっている場合が対象になる。内視鏡で撮った映像をモニターで確認しながら、先端の電気メスでがんを粘膜ごとはがし取る。簡単な手術で除去が可能なので、食道がんは早期に発見することが大事。
◆のどの痛み|症状別フローチャートで理解する原因と本質的な対処法
とにかく違和感があれば近くの耳鼻咽頭科へ。
2016年11月27日
がん免疫薬キイトルーダが承認へ
▼オプジーボと競合 米メルクのがん免疫薬承認へ
キイトルーダはオプジーボと作用が同じで、対象疾患も競合する。オプジーボとの大きな違いは肺がん患者に対して最初の抗がん剤として使える点という。▼オプジーボを超えるか ライバル薬承認へ
オプジーボが使えるのは現時点で、皮膚がんの一種である悪性黒色腫と、肺がん、腎がんの3種類。一方、キイトルーダは9月に悪性黒色腫への使用が承認され、今回の肺がんで2種類目となる。
キイトルーダの活路は抗がん剤治療の初期段階(1次治療)で使用できる点にある。専門家会議に提出された試験の結果が良好だったため、1次治療での使用が認められた。これはいいニュースですね。
一方、オプジーボは別のがん治療薬を試した後(2次治療)でないと使えない。世界をみると、がん免疫薬を初期から使用することが検討されており、キイトルーダが1次治療で使えるのは、オプジーボに対する大きなアドバンテージになる。
ただ、1次治療の需要を総取りできるわけではない。キイトルーダは事前検査で効くタイプかどうかの判断が必要で、そのタイプの肺がん患者は全体の2~3割とみられる。現状では、その4割近くは英アストラゼネカの抗がん剤「イレッサ」などが第1選択となる。キイトルーダは1次治療の1~2割の需要しか取れない可能性がある。
◆関連記事
・オプジーボは“失敗” キイトルーダは“好結果”―明暗分かれた?「肺がんファーストライン」P3試験[2016/10/17]
2016年10月11日
マギーズ東京:ガンを申告された人やその患者の人達の受け皿になる民間施設
■マギーズ東京
■がん患者に寄り添う場 マギーズ東京きょうオープン:社会(東京新聞)
■がん相談、無料で気軽に マギーズ東京、豊洲に開設へ(朝日新聞)
▼コンセプト
がん患者や家族、医療者などがんに関わる人たちが、がんの種類やステージ、治療に関係なく、予約も必要なくいつでも利用することができます。マギーズセンターに訪れるだけで人は癒され、さまざまな専門的な支援が無料で受けられます。がんに悩む人は、そこで不安をやわらげるカウンセリングや栄養、運動の指導が受けられ、仕事や子育て、助成金や医療制度の活用についてなど生活についても相談することができます。のんびりお茶を飲んだり、本を読んだりするなど自分の好きなように過ごしていてもいいのです。マギーは、そこを第二の我が家と考えました。ガンを申告された人やその患者の人達の受け皿になるような施設。予約無しで訪れることができ、無料でカウンセリングを受けることもできます。開所時間は平日の10時から14時まで。
2016年9月29日
ナパブカシン:がん幹細胞を直接攻撃する新薬
■大日本住友、がん幹細胞治療の新薬 17年度に日米で発売(日経)
開発中の新薬の名前は「ナパブカシン」。がん幹細胞は新たながん細胞を生み出したり、他の臓器・組織に転移したりするため、根源のがん幹細胞を狙いうち攻撃することで従来の治療法よりも治療効果が高い可能性がある。
開発中の新薬の名前は「ナパブカシン」。がん幹細胞は新たながん細胞を生み出したり、他の臓器・組織に転移したりするため、根源のがん幹細胞を狙いうち攻撃することで従来の治療法よりも治療効果が高い可能性がある。
がん診断時の進行度の割合
▼膵臓・食道がん、遅れる診断 発見時の進行度を公表
(朝日新聞)
膵臓がんや食道がんは進行して診断される割合が高く、早期発見のための診断方法の改善などの課題が浮き彫りになった。26日に公表した。膵臓や肺癌は末期で見つかる可能性が高い。
がんの進行度は最も軽い0期から最も重い4期までの5段階に分類。4期で見つかる症例は膵臓が43・4%と12部位で最も高く、肺が続いた。膵臓は胃の裏側にあるため画像などで見つけるのが難しく、自覚症状も少ないためとみられる。
2016年9月10日
がん幹細胞の働きを抑える化合物を発見
▼「がん幹細胞」の働き抑える新たな化合物発見
(NHK)
「NCBー0846」という化合物が「がん幹細胞」が生命を維持するのに必要な特定のたんぱく質の働きを抑える事を発見しました。そして、ヒトの大腸がんの細胞を移植したマウスにこの化合物を投与したところ、大腸がんの「がん幹細胞」の大半を死滅させることに成功し、がんが増えるのを8割から9割抑えることができたということです。抗がん剤が効きにくい「がん幹細胞」の働きを抑える治療薬が実用化できれば、がんの根本的な治療法になる可能性があります。
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