2019年6月15日

東レが血液1滴でがん検査ができる検査キットを年内に申請する

東レ 血液1滴でがん検査、年内申請:日経
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45879170Z00C19A6MM8000/

>承認されれば、数万円で複数のがんを一度に調べられる見通し

>現在、遺伝子検査でがんを発見する方法は米国で実用化されているが、血液は数十ミリリットル以上必要で発見できる割合も低い。東レの場合は血液が1滴と利用者の負担が少なく、がんの有無の判定精度も95%以上という。

Newspics
https://newspicks.com/news/3960098/

セラノスは詐欺だったみたいですけど、東レが実現しそうですね。保険適用がされたら数千円になると思うので気軽に検査を受ける人が増えそうです。

2019年1月8日

推奨されるがん検診と非推奨されるがん検診

がん検診 推奨 非推奨
がん検診

がん検診、推奨外を明記 厚労省が指針改定へ:日経
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39693320X00C19A1000000/

推奨外がん検診に注意喚起 厚労省が指針改定へ - 共同通信
https://this.kiji.is/454232061827007585

厚労省は公費で行う自治体のがん検診について、死亡率を下げる効果が確認された胃、子宮頸部、肺、乳房、大腸の5種類のがんの検診を推奨する。全国1730自治体の16年度の状況を調べると、推奨されていない前立腺がんのPSA検査を82%が実施していた。

2018年9月13日

ガンと診断された人のステージ別の3年生存率と5年生存率

ガン診断された人のステージ別の3年生存確率
3年生存率
5年生存率
病院別の肺がん5年生存率




がんの3年生存率 平均71% | 2018/9/12(水) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6296616

がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2011年3年生存率、2008から09年5年生存率公表|国立がん研究センター
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2018/0912/index.html

がんの5年生存率、病院ごと・ステージ別で230施設公表「受診の参考に」 (読売新聞)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180912-OYTET50010/

がん3年生存率71% 国立がんセンターが初集計:日経
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3522637011092018000000

ガンの部位によって生存率が違いますし、病院も受け入れ状況にもよるので一概に比較はできないけど、ひとつの目安にはなります。

2018年8月19日

医者がマンガで教える 日本一まっとうながん検診の受け方

1章 肺がん:がんの中でも死亡数は第1位!  喫煙者は要注意
2章 胃がん:罹患数は減少傾向。だがピロリ菌の除菌は"万能"ではない
3章 前立腺がん:男性なら誰もが気になるがん、前立腺肥大やEDとの関係は?
4章 肝臓がん:お酒好きは要注意。肝臓だけではない、アルコールの破壊力
5章 食道がん:急増中の逆流性食道炎と食道がんの悩ましい関係性
6章 大腸がん:死亡数はがんの中で2位! 大腸カメラは辛い? 辛くない?
7章 小腸がん:消化管の「暗黒大陸」、カプセル内視鏡が検査で活躍
8章 膵がん:進行が速く、悪性度も高い!  とにかく「避ける」しかない
9章 乳がん:若い女性は要注意、検査で見逃さないために
10章 子宮頸がん:「HPVワクチン」問題、結局受けるべきなのか
11章 PET検査、血液がん検診:最先端のがん検査技術、果たしてどう使えばいい?
12章 がん検診懐疑派への反論:制度は満点ではないけれど、受ける価値はある
冴えない感じの先生ですがわかりやすかったです。


2018年6月16日

簡易ゲノム検査で遺伝子情報に基づいたがん治療を見つける

がん遺伝子検査 ゲノム検査
がん遺伝子検査
がん遺伝子検査、数万円で…簡易法6月に臨床へ(読売新聞)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180521-OYTET50005/

慶応大学病院は、がんの原因遺伝子を調べて効果的な薬を選ぶがんゲノム医療で、従来より簡易に160種類の遺伝子を調べられる検査法を開発した。従来の検査で、薬が効くかどうかの情報が得られた患者は7割強。実際に薬を使った治療にこぎ着けた患者は1割だった。

2018年5月26日

膵臓がんは脱分化により発症することを発見

膵臓がん 脱分化 原因 仕組み

京大 すい臓がんの新メカニズムを解明 | MBS
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20180526/GE000000000000022764.shtml

すい臓がん 発生構造を解明 | 2018/5/25(金) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/pickup/6283851

膵臓がん 基礎知識:[国立がん研究センター]
https://ganjoho.jp/public/cancer/pancreas/index.html

これまで「遺伝子の異常」が原因と考えられていたすいぞうが、京都大学iPS細胞研究所などの研究チームの研究により、膵臓がんは「遺伝子の異常」だけで発症するのではなく「脱分化」も関与していることが分かりました。「脱分化」とは、その細胞が初期化されて未分化の細胞になるということです。

2018年5月17日

がんゲノム医療の中核拠点病院








“効く薬を見つける” 最新がん治療【ワールドビジネスサテライト】
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/feature/post_155339/?code=-sKz79CXqUYj0zEq

厚労省 がんゲノム医療の中核拠点病院11カ所選定:日経
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26896760U8A210C1000000/

中核拠点に選ばれたのは国立がん研究センターの中央病院(東京・中央)と東病院(千葉県柏市)のほか、北海道大、東北大、慶応義塾大、東京大、名古屋大、京都大、大阪大、岡山大、九州大の各大学病院。

2018年5月12日

専門医とがん患者をマッチング、ネット型セカンドオピニオンサービス

◆専門医とがん患者をマッチング、ネット型セカンドオピニオン:日経デジタルヘルス

デジタルヘルスベンチャーのリーズンホワイは、ネット型セカンドオピニオン「Findme」の本格提供を2018年4月25日に始めた

indmeサービスのプロセスフロー
オピニオン1件当たり平均3万円と設定されている。

2018年4月15日

日本人のがんと生活習慣との因果関係の評価

日本人のがんと生活習慣との因果関係の評価
日本人のがんと生活習慣との因果関係の評価
この評価は、「データ不十分」⇒「可能性あり」⇒「ほぼ確実」⇒「確実」の順に科学的根拠としての信頼性が高くなっています。

全体的に「喫煙」と「飲酒」はガンの発症リスクを高めていることがわかります。

大腸がんでは「飲酒」だけ発生リスクが「確実」という評価になっており、次に信頼性が高いのが「肥満」で「ほぼ確実」となっています。

2017年11月3日

数滴の血液で大半のガンを判別

メタロバランス(ヘルスケア事業 | 株式会社レナテック)
http://www.renatech.net/healthcare/

数滴の血液で「9割」がん判別 着目したのは微量元素:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKBZ4K3RKBZUDCB00F.html

千葉県がんセンター研究所と神奈川県立がんセンター臨床研究所、光触媒脱臭装置メーカー「レナテック」(神奈川県伊勢原市)でつくるチームが、経済産業省の助成を得て研究した。微量元素の測定機器は半導体を製造する際に使う機械を流用して開発した。血清に含まれるナトリウムや鉄、亜鉛など17種類の微量元素を計測し、元素の多い・少ないのパターンや組み合わせによって、がんかどうかや、がんの種類を診断する。

 研究チームが膵臓(すいぞう)がん▽前立腺がん▽大腸がん▽乳がん▽子宮体がんの5種類のがんについて、がん患者計約960人とがんではない約550人の血清を調べたところ、90%近い確率でがんの種類を診断できた。胃がんや肺がん、卵巣がんなどの研究もしており、最終的に8~10種類のがんを判別できる見通しという。

千葉県がんセンター研究所の三上春夫部長によると、これまでの前立腺がんや大腸がんの腫瘍マーカーの的中率(25~50%)より高く、良い腫瘍マーカーがない子宮体がんや乳がん、膵臓がんにも活用が期待できる。微量元素の測定機器は2019年春をめどに国の医療機器の承認をめざすという。

腫瘍マーカーより精度が高いというのは期待がもてそうですね。

2017年9月10日

オプジーボが胃がんにも保険適用へ

オプジーボ 胃がん

新抗がん剤「オプジーボ」 胃がんにも承認へ | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011132071000.html

高額がん治療薬オプジーボ、胃がんの一部にも保険適用へ:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK986G9WK98ULBJ00W.html
>2種類以上の抗がん剤治療をしても効かず、切除手術できない胃がんが対象。年間の胃がん患者約13万2千人のうち、対象者は数千人と見込まれるという

数年前に母が胃がんで亡くなったんですけど、もしかしたら治っていたかもしれないんですよね。とにかく対象者である数千人には希望の薬なので承認されてよかったです。

2017年9月5日

CAR-T療法がアメリカで承認される

CAR-T  キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)医療
CAR-Tの仕組み

米で承認の新型がん免疫薬、日本勢も開発追う 第一三共、米社と組む/タカラバイオは国内で20年目標:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ31HKJ_R30C17A8TJ2000/

ノバルティスの新型がん免疫薬、米で承認:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ31H1L_R30C17A8EAF000/
>承認された新薬の名前は「キムリア」で、キメラ抗原受容体T細胞(CAR―T、カーティー)と呼ばれる新しいカテゴリーの薬。ヒトの免疫細胞の一種であるT細胞に遺伝子操作を加え、効果を高めた。がん細胞に結合すると攻撃してがんを治す。

CAR-Tは、T細胞に遺伝子を人工的に加えたもの。今回の承認は小児・若年者の急性リンパ性白血病が対象で80%以上の患者に効果があったそうです。

2017年8月3日

1滴の血液で13種のガンを早期発見できるようになる


■血液1滴、がん13種早期発見...3年めど事業化〔読売新聞〕(Medical Tribune)
国立がん研究センター(東京都)などは、血液1滴で乳がんなど13種類のがんを早期発見する新しい検査法を開発し、来月から臨床研究を始める。同センターの研究倫理審査委員会が今月中旬、実施を許可した。早ければ3年以内に国に事業化の申請を行う。

 一度に複数の種類のがんを早期発見できる検査法はこれまでなく、人間ドックなどに導入されれば、がんによる死亡を減らせる可能性がある。

 検査法では、細胞から血液中に分泌される、遺伝子の働きを調節する微小物質「マイクロRNA」を活用する。がん細胞と正常な細胞ではマイクロRNAの種類が異なり、一定期間分解されない。

 同センターや検査技術を持つ東レなどは、がん患者ら約4万人の保存血液から、乳房や肺、胃、大腸、食道、肝臓、 膵臓すいぞう など13種類のがんで、それぞれ固有のマイクロRNAを特定した。血液1滴で、がんの「病期(ステージ)」が比較的早い「1期」を含め、すべてのがんで95%以上の確率で診断できた。乳がんは97%だった。

ただ、保存血液ではマイクロRNAが変質している可能性もある。臨床研究では、患者や健康な人約3000人から提供してもらった新しい血液を使う。

 乳房や胃、肺、大腸などのがんの早期発見では、エックス線や内視鏡などによる検診が有効とされるが、部位ごとに検査を受ける必要がある。

 今回の検査法では、診断の確定に精密検査が必要になるが、同センター研究所の落谷孝広分野長は「いくつものがん検診を受けなくて済む。いずれは、がんのステージや特徴も分かるようになるだろう」と話している。

 黒田雅彦・東京医科大主任教授(分子病理学)の話「欧米でもマイクロRNAを使った病気の早期発見を目指す研究が盛んだが、今回ほど多数の患者で解析した例はなく、非常に有用だ」
これは実用化してほしいですね。

2017年8月1日

希少がん薬開発へオールジャパンで取り組む

■国立がんセンター、希少がん薬開発へ 小野薬などと(日経)
今秋から患者のゲノム(全遺伝情報)を解析し、遺伝子などの異常に合わせて最適な薬を探る。患者数が少ないといった理由で新薬の開発が遅れているが、遺伝子変異が多くのがんで共通するとの見方がある。幅広く使える新薬の実現も見すえ、官民が連携する。

開発には、アステラス製薬や武田薬品工業、エーザイなども加わる。

希少がんの薬は開発に力を入れるだけの市場がないとされ、製薬会社も積極的ではなかった。

希少がんは脳腫瘍の一種のグリオーマや軟部肉腫のほか、肺がんや乳がんなどのうち特殊な組織のタイプを含む。それぞれ年間の発生数が10万人あたり6人未満という。

複数の希少がんに共通する遺伝子変異に効く薬ができれば、対象の患者数は増える。すべての希少がんを合わせると、患者数はがん全体の約15%を占めるという。希少がん以外のがんにも有効ならば、市場はさらに広がる。
日本を代表する製薬会社で参加するということで、ほぼオールジャパンといった布陣になりそうです。

2017年7月23日

ノバルティス、CAR-T細胞治療薬がFDAの審査を通過







注目のがん治療…課題も山積み:モーニング去ってライトhttp://txbiz.tv-tokyo.co.jp/nms/market/post_136524?code=LYaKpVj0CecbUOn1

ノバルティス、次世代がん免疫薬承認へ 米で審査通過  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13HZB_T10C17A7TJ2000/

ノバルティスの白血病治療法、米当局承認期待も患者に高くつく可能性 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-07-13/OT0J1R6JIJUO01

新たながん免疫療法薬 「CAR-T」の世界初承認が間近―画期的治療も課題多く | AnswersNews
http://answers.ten-navi.com/pharmanews/10608/

審査を通過したのはCAR-T細胞治療薬「CTL019」。がんの治療に高い効果を示すと期待されるキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T、カーティー)と呼ばれる、新カテゴリーの医薬品のひとつ。ただ、「CTL019」を含むCAR-T細胞治療薬には50万ドル(5000万円超)の費用がかかると言われている。

2017年7月22日

オプジーボなどがん免疫薬の副作用チェックシート

がん免疫薬の副作用チェックシート

「オプジーボ」登場3年 がん免疫薬、見えてきた実像|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO18873440U7A710C1TCC001?channel=DF140920160921
ただ一方で、薬が効かなくなった例も見つかった。九州大学病院で従来の抗がん剤など計7種類を投与した後、治療の選択肢がなくなった70歳代の女性にオプジーボを投与したところ、約1年で効果がなくなった。中西洋一・副病院長は「一定の割合で薬に耐性が生じる」と指摘する。   かつて「夢の新薬」と、もてはやされたがんの分子標的薬も市販後、耐性が生じることがわかった。

免疫薬は一般に、従来の抗がん剤に比べて副作用が少ないのも特徴だ。ただ、免疫細胞が暴走すると正常細胞を攻撃し、重大な副作用が出る恐れもある。劇症1型糖尿病や甲状腺の機能障害、肝臓の機能障害、下痢などがある。
オプジーボの投与でガンを抑えることができたとしても、一定のわりあいで耐性が生じることもありえるので効果があったとしても安心はできない。

2017年7月13日

がん関連パネル検査が2018年度中に公的保険適用になるかもしれません

がんに関連する遺伝子異常を一括で調べる「パネル検査」が公的保険適応になる!?:神経内科医ちゅり男
http://www.churio807.com/entry/2017/07/13/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AB%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%99%E3%82%8B%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%95%B0%E5%B8%B8%E3%82%92%E4%B8%80%E6%8B%AC%E3%81%A7%E8%AA%BF%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%80%8C%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB

シスメックス、がん関連遺伝子パネル検査システムが厚生労働省の「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定:日経
http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP438193_R00C17A3000000/
■がん関連遺伝子パネル:
診療上重要な複数の遺伝子の変異、増幅や融合を同時に解析することができるアッセイキットのこと。NCCオンコパネルは、国立がん研究センターが中心となり開発された遺伝子診断パネルであり、日本人に特徴的な遺伝子変異を適切に診断できるように作られている。
癌に関連する遺伝子異常を一括で調べる「パネル検査」が2018年度中に公的保険適応になるかもしれない。費用は約60万円〜100万円と少し高額ですが、日々の不安から開放されるための費用と考えたら、宗教にお布施をするよりはマシだと思います。

■関連記事
・超低コストでガンを早期発見できる方法が見つかる(2015年4月5日)

2017年7月11日

AIで大腸ポリープを早期発見するシステムが開発され、内視鏡検査で見落としが減る!

大腸がん AI 内視鏡 発見

大腸がん AI 内視鏡 発見

大腸がんをAIシステムで発見

 共同発表:AIを活用したリアルタイム内視鏡診断サポートシステム開発 大腸内視鏡検査での見逃し回避を目指す
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170710-2/


大腸がん見落とし防止で人工知能使うシステム | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170710/k10011052571000.html


AI・人工知能でがん発見システム:FNN/ユアタイム
https://japan.zdnet.com/article/35103303/

大腸がん内視鏡検査、AIで病変判別 国立がんセンターなど:日経
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG10H02_Q7A710C1EAF000/

NECと国立がん研究センターは、人工知能(AI)を活用した大腸がん検査の支援システムを開発しました。

国立がん研究センター中央病院で診断した約5000例の内視鏡画像などをもとに、正常な大腸の画像と大腸がんの画像など合わせて14万枚をディープラーニング(深層学習)を使って学習させて、98%の確率でがんを見つけることができるということです。

今まで内視鏡による映像を目視でチェックしていたのを、このAIシステムではポリープなどの異常な部分が映るとリアルタイムで音が鳴り医師に知らせるので、大腸がんの見逃しが減るだけではなく、医師の負担も軽減されて、より精度の高い診察ができるようになりますね。

2017年7月10日

オブジーボ、9月から胃がん適応

オプジーボの胃がん適応、9月にも承認:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO18647130Z00C17A7EA1000/

あと4年早ければ母も亡くならずにすんだかもしれません。

2017年7月7日

胡散臭いがん治療法の見分け方




最善治療のため-がんの医療情報どう選択?(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170706-00000087-nnn-soci
■がんの医療情報の見分け方
──情報には“白”と“黒”と“グレー”があるということだが、白黒グレーはどう見分けたらいいのか?

(勝俣さん)白に関してはいわゆる「標準治療」とか診療ガイドラインというのが相当発達しています。

──「標準治療」という言葉は難しい。標準よりももっといい治療があるように思う人や、標準より先端がいいと思う人もいると思うのだが、標準治療というのは、一番いい治療だといるのだろうか?

(勝俣さん)アメリカで「スタンダードセラピー」というのを日本では「標準治療」といっているのですが、「スタンダード」には、「最善の」という意味が含まれていると思います。

(津川さん)大きな病院にいってもばらつきがある治療、これは“グレー”に分類されると思うんですね。これはまだ今すぐに解決できるかといったらもう少し時間がかかるかもしれません。
 今、真っ先に問題にしなくてはならないのは“黒”の部分で、間違った情報をつかまされて治らなくなってしまって亡くなってしまう、病気が悪くなってしまう、これはまず絶対に解決しなければいけない問題だと思います。
たしかに「標準治療」という言葉には、「先端医療」に比べて遅れているというマイナスのイメージがありますね。
■“黒”だと気づくには
──この言葉があったら“黒”のような見分け方があるのだろうか?

(勝俣さん)
  (1)保険がきかない高額医療
  (2)厚労省が指定する先進医療に指定されていない
  (3)「最新免疫療法」とうたっている
  (4)体験談が載せられている
  (5)「奇跡の○○療法」「末期がんからの生還」などという表現。
 この中のいくつかにあてはまるものは、怪しいと疑った方がいいです。

(津川さん)「がんが消えた」という表現もそうですよね。標準的な治療をしている人は、「がんが消えた」とはあまりいいません。

(勝俣さん)「がんが治った」というと、薬事・医療機器法に違反するんです。だから「消えた」という。ほとんどのインターネット、書籍もそうですよね。

(津川さん)患者さんにもいいたいのですが、そんなうまい話はないんです。「標準」と呼ばれる、これがベストだというものを受けるべきで、あまり自分だけ特別なものを受けようと考えることが、逆にお金もうけをしようとする人たちに心の隙に入ってこられてしまうきっかけになってしまうので、注意が必要です。うまい話は何事もそうですよね。
「奇跡」「食べるだけ」などは確かに詐欺師がよく使うから見分けがつくけど、「最新」「免疫」に関しては、実際に研究開発されているニュースを見るので全部が黒だともいえないから判断が難しいですよね。